まもなく3歳になるMちゃんとばんごはんをふたりで食べているときのこと。ごはんのおかわりに立ったすきに、同居猫のテンにおかずのさばの塩焼きを持っていかれる。とてもざんねんで落胆していると、Mちゃんが「Mのおさかな、わけてあげるからだいじょうぶ」といい、感銘をうける。