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『格差社会と教育改革 (岩波ブックレット)（苅谷剛彦, 山口二郎）』
講演と対談の3部構成。おもしろく読む。苅谷のいう「ポジティブリストの発想」、戦後教育の定数標準法の評価、公教育の「押し付け」の自覚と中立性、新自由主義の見方など、短いながら、面白い話がたくさん。