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『病の起源 第４集 読字障害 〜文字が生んだ病〜』
文字と音声とでは、情報を処理する脳のすじみちがちがうことなど、読字障害というものをわかりやすく解説していて、勉強になる。読字障害の建築デザイナーの方が恩師に言われたということば「できるところを伸ばせ。頭にあることを表現しろ。（正確ではない）」がよかった。読字障害のある人がみな特異な才能を持つと誤解されないかということと、片岡鶴太郎のわかったようなもの言いとが、気になった。