2008-03-01 ■ 読んだ本 読んだ本 『ドラえもん (25) (てんとう虫コミックス)(藤子・F・不二雄)』 楽しみに読んでいる某ブログでこの巻に所収の「のび太の結婚前夜」の話のことを知り、ブックオフで購入。昼ご飯を食べながらすぐ読む。結婚前夜の源静香とその父のすてきなやりとり。父が静香に語る「あなたの存在が贈り物であった」ということ、のび太を評して言う「あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ」ということば。「それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね」ということばに、大切なことを伝える家庭、という連想がはたらいた。