フルスイング 第4話
仕事に行けなくなった主人公の同僚の話に、たくさんのことを思い出しながら見る。その同僚への主人公のかかわりのすばらしさ。ともに走ること、とっても簡単な距離でキャッチボールすること。その同僚が少しずつ「自分にもできる」という感情を取り戻していき、自らキャッチボールの距離を一歩広げるシーンは感動的だ。主人公の命が長くないことを暗示するラスト。毎回涙ぐんでしまう自分は年をとったのか。